作法 〜キャンプ文化を護り育くむために〜

  • 2020年2月18日
  • 考察
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最低限度のマナー

シュナはキャンプが大好きです。これからも末長くキャンプを楽しみたい。もっとキャンプ場が増えないかな、とか。良いギアが発売されたらいいな、とか。そのためには、キャンプ文化が今よりも身近になり、もっと地域社会に受け入れてもらわなければ、と思うのです。私はまだまだキャンパーとして未熟ですが、自分なりに最低限度のキャンプマナーについて考えてみました。これからもキャンプ文化が発展し育まれていくことを願って。

ゴミは全て持ち帰る

有料のキャンプ場でもゴミの持ち帰りがルールとなっていることが多いです。これは、キャンプ場を清潔に保つために必要なことだから、と理解しています(思い込みかもしれませんが)。ゴミの扱いはキャンプ場ごとにルールがありますのであらかじめ確認が必要です。

環境は壊さない

焚き火をするために生育している木の枝を折ったり、むやみに芝を荒らすと、その後長期に渡りキャンプ環境が損なわれます。

直火をしない

焚き火台を利用します。炭化した炭や焼け残った薪などは、自然環境による分解再生のサイクルから取り残され、直火は地面を傷つけ、長期に渡って環境を傷つけます。

周囲の迷惑とならないように配慮する

大半のキャンパーは自然を楽しむためにキャンプ場に訪れます。飲み会をして大声で騒いだり、大音量で音楽を流したり、決められたスペースをはみ出してキャンプギアを並べたり。人の迷惑となる行為や、不快となる行動をしないよう配慮を忘れずキャンプを楽しむように心がけます。

知らない隣人でも同じキャンパー同士、価値観を共有していけたら良いなと思います。

それでは良いキャンプライフを。

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か細く灯ったキャンプ文化の火が絶えぬよう。 周りの人たちへの配慮や、環境への思いやりを忘れずにいたい。大切にキャンプライフを楽しむ。育む。そんなキャンパーさんが増えることを願って。

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