最強の調理道具、スキレットでキャンプ飯を格上げしてみる

皆さんは「スキレット」をお持ちでしょうか？スキレットとは、ぶ厚い鋳鉄で作られたフライパンです。一番の魅力は料理が美味しくオシャレに仕上がること。スキレットの魅力とその使用方法、デメリットやメンテナンスについて紹介します。

何故、美味しく焼き上がるのか？

スキレットは分厚い鉄が熱をしっかり蓄えます。食材投入時も温度変化が少なく、強い火力でガンガンに食材を熱します。そうすることで表面を短時間で焼き上げ旨みを閉じ込め、素材の味を引き出します。シュナはもともと、取手が取れるティ◯ァールを自宅使いしていましたが、スキレットを買ってからはティ◯ァールは全く使わなくなりました。ティファール、ゴメン。

メリット

• 美味しく調理できる
• 見た目がオシャレ
• 見せる収納でキッチンもついでにオシャレになる

とにかく美味しく仕上がります。シュナも初めて使うまでは、フライパンを変えたくらいで、と疑っていました。が。スキレットで焼いたステーキは専門店のそれより美味しく感じました。焼いただけでですよ！おまけにスキレットごと食卓へサーブすれば・・・。何ということでしょう。オシャレカフェのような自宅メシが出来上がってしまいます。まさにお値段以上！

デメリット

• 錆び易くメンテナンスが必要
• 食器用洗剤は使用できない(錆から守る油膜まで落としてしまうため)
• 重たい
• 取手まで高熱に　火傷に注意
• 食材が焦げ付き易く調理にコツがいる
• スキレット によっては初回のみシーズニングという工程が必要

一番のデメリットは錆びやすいこと。そのため、調理ごとにメンテナンスが必要になります。また、食材が焦げ付き易く調理にコツがいります。

メンテナンス方法

錆を防ぐために使用後、早めに下記手順で洗浄します。

万が一、錆びつかせてしまった場合は、たわしでサビを削り落とせば復活します。が、やはり大事に使いたいものですね。

調理のコツ

食材をスキレット表面にひっつき焦げ付かせないために、食物油を使うことと、食材投入前に、うっすら煙が立ち登るまで予熱を行います。スキレットをあらかじめ熱することで食材がスキレットの表面にくっ付きにくくなります。

オススメのスキレット

LODGE ロッジ スキレット スキレットカバー セット 10 1/4インチ フライパン L8SK3 SKILLET 10-1/4inc 26cm

価格：2790円（税込、送料別) (2020/2/23時点)

シュナがメインで使っているスキレットです。大きなサーロインステーキもぴったり入る大きさ。一生モノの品質です。一番のおすすめ。

ロッジ キャストアイアン ロジック コンボクッカー 3.2qt 3l (lodge cast iron logic combo cooker LCC3)

価格：6790円（税込、送料無料) (2020/2/23時点)

こちらはフタがスキレットにもなる、ダッチオーブンとスキレットの機能が合体したようなクッカーです。実際の購入レビューはこちらから。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スキレット 25cm 25cm UG-3029

価格：1866円（税込、送料別) (2020/2/23時点)

コスパに定評のあるキャプテンスタッグのスキレットです。値段以上の質感です。

他には、家具のニトリや、100円均一のダイソーでも小さいスキレットを購入できます。とにかく安くという方は、検討されてはいかがでしょうか。

それでは良きキャンプライフを。